こんにちは、mameです。今回は「長芋」についてのお話です😊
私のお気に入りでチャンネル登録しているYouTuberの方が、去年のクリスマスから長芋を朝晩に食べるようになってから、たった2週間で肌の色つやが良くなったそうなんですよ😳
確かに前よりも肌のトーンが明るくなったような✨
という事で、本当に「長芋」が関係しているのか調べてみました😊
長芋は本当に美容効果があるの?
私も勘違いしやすいのが「長芋」と「山芋」。
この記事を書いている時も何度も「長芋」を「山芋」としてしまいました😂
この両者の違いは何なのでしょうか?
長芋と山芋の違い
長芋とは?
長芋は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属ナガイモに分類されるそうです。
中国原産と言われる外来種で、漢名の山薬(さんやく)、薯蕷(しょよ)と呼ばれることもあるそうです。
長さは50〜80㎝ほどで、直径は4〜6㎝くらいの長い形状の野菜です。
国内での生産量が最も多いのは青森県で、全体の出荷量の約73%を占めているほどなんだそうです。
山芋とは?
山芋は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属ヤマイモに分類されるそうです。
地下にイモをもつ作物の総称で、正式名称は「ヤマノイモ」なんだそうですが、地方によっては「山の芋」「自然薯」「銀杏芋」「大和芋」「つくね芋」など呼び名が変わるそうです。
山芋の大きな特徴のひとつとして、シュウ酸カルシウムという物質が含まれていて、この結晶が皮膚に刺さるとかゆみの原因になります。
国内での生産量が一番多いのは北海道で、全体の38%を占めているそうです。
長芋と山芋の具体的な違い
長芋は水っぽく粘り気は少なく、箸ですくった時に持ち上がらずポタッと落ちるほどで、あっさりとした味わいです。
山芋は旨味が凝縮していて風味が強く、粘り気も強いという特徴があります。
カロリーを比べると、100gあたりのエネルギーは長芋が65㌍で、山芋は120㌍。
100gあたりの糖質は長芋が13g、山芋は25gで、長芋のほうが低カロリーで糖質も少ないようですね😊
それなら「長芋」の方がダイエットをしている人や、カロリーが気になる人むけと言えるわね!
そうね😊それでは本題の「長芋」の栄養や美容効果について詳しく調べていきましょう!
長芋の栄養
長芋は栄養価が高く、3大栄養素のひとつ炭水化物の割合も多い食品です。
亜鉛•カリウム•鉄などのミネラル成分が豊富で、さらに女性に嬉しいビタミンB群•ビタミンCも含まれているようです✨
また、食物繊維やアミラーゼやジアスターゼなどの消化酵素、粘膜の保護や様々な病気の予防に働きかけるネバネバ成分も含まれていて、長芋のもたらす効果は計りしれません✨
長芋のネバネバ成分
長芋のネバネバ成分は、胃腸の粘膜の保護•修復を助け、低下した胃腸機能の回復やタンパク質の消化と吸収を促進する働きがあるそうです。
このネバネバ成分は熱に弱くて、水に溶けやすいので、熱を通さずそのまま食べるのが望ましいようです。
炭水化物
長芋100gに含まれる炭水化物の量は13.9g。
炭水化物は3大栄養素のひとつと言われるほど体を作るのに大切な栄養素です。
炭水化物は体内で吸収されると血中で糖になり、体や脳の大切なエネルギー源となります。
また食物繊維も含み、満腹感や便秘対策の効果があるそうです。
ビタミンB群
長芋にはビタミンB群やアルギニン•サポニン•コリンなどタンパク質の分解を助け、疲労回復効果が期待されている成分が含まれています。
長芋100gに含まれるビタミンB群の量は0.42mgだそうです。
長芋は風邪予防にも
長芋のネバネバ成分の実体は「ムチン」と呼ばれる非常に複雑な構造の高分子なんだそうです。
この「ムチン」は加熱調理をすると分解されてしまうため、生のまますりおろすした「とろろ」がオススメです。
「ムチン」には粘膜を介した感染症を予防する作用があると言われているそうなので、風邪などが流行するこの時期に積極的に摂取したい食品ですね😊
胃腸にも優しい
お酒を飲む時などに長芋の短冊を最初に食べると、お酒が胃腸を荒らす作用を抑えることが出来るそうです。
また、デンプンを科学的に分解するアミラーゼ•ジアスターゼを含むので、たくさん食べても胃もたれしません😊
長芋の美容効果
それでは今度は美容効果について調べてみましょう!
美肌•保湿効果
長芋にはお肌の健康を保つビタミンB群と、コラーゲンの生成を促すビタミンC、保湿作用のあるアルギニンが含まれているので、肌を美しく保つ効果が期待できます✨
また、長芋のネバネバ成分の「ムチン」にも、お肌や粘膜を健康に保つ効果があると言われています。
便秘予防効果
長芋に多く含まれる食物繊維は水溶性食物繊維で、腸内環境を整えて便秘を防ぐ効果があります。
お腹が張って体が重い人、肌荒れが気になる人にも長芋はオススメです😊
むくみ予防効果
長芋には、体内に溜め込んだ塩分や水分の排出を促すカリウムが豊富に含まれています。
塩分の摂り過ぎによるむくみが気になる時は長芋がオススメです。
血糖値の急上昇を抑える効果
長芋に含まれる水溶性食物繊維やムチンには、血糖値の急上昇を抑える働きがあります。
この作用のおかげで脂肪の蓄積を促すインスリンの分泌を抑えることができます😊
タンパク質と一緒に食べると効果的
ムチンにはタンパク質の吸収を助ける働きがあります。
タンパク質は皮膚や筋肉の土台となる栄養素なので、お肌や体の美しさを保つためにも、長芋とタンパク質を一緒に食べることをオススメします✨
マグロのぶつ切りに山芋をすりおろして食べると美味しいし、効果もUPして良いわね😊
おわりに:長芋は本当に美容効果があるの?
いかがでしたか?
長芋って料理の添え物というイメージがありましたが、タンパク質を組み合わせるとメインのおかずにもなりますね😊
体の調子を良くしてくれ、美肌効果もある「長芋」。
積極的に取り入れたい食品です!
私もこれからなるべく毎日食べたいと思います😊
今回の記事を書くきっかけになった動画はこちらです!
よかったら見てみてくださいね✨
かなり参考になるし、勉強になりますよ😉
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